私がパパになった日

父と子 子育て
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こんにちは、クロウです🦅

今回は、私の実体験を基に、一人の男がパパになるまでのストーリーをお届けします。

パートナーの妊娠発覚から出産までを男性目線で書いていますので、

新米パパさんだけでなく、新米ママさんにも一読してほしい内容となっています。

目次

  1. 妊娠発覚!?
  2. 検診付き添い
  3. 何か忘れているような…
  4. いざ!ご・あ・い・さ・つ
  5. パパになった日
  6. ママさん達へ
  7. これからパパになる方へ

1.妊娠発覚!?

大学4年の冬でした。

彼女の体調が優れない。

まさかと思い妊娠検査薬を使用してもらう事に。

車の中で待っていた私は

「まさかねー」

「まだ学生だしなー」

「でも22歳で父親も悪くないなー」

と考えながらハラハラドキドキ(笑)

そして彼女から妊娠を告げられるのでした。

2.検診付き添い

初めての検診、私たち2人は明らかに浮いていました(笑)

緊張と不安を胸に彼女は検診室へ。

そして私も呼ばれ、よくテレビとかで聞くセリフが

「おめでとうございます。妊娠5周目ですね!」

エコー写真に写るまだ米粒のような我が子を見ても正直実感はありませんでした。

とりあえず

「安全運転で帰るぞ!」

と言って人生で一番安全運転に徹したのを覚えています(笑)

3.何か忘れているような…

検診に行き、妊娠が確定しました。

次のイベントは、、、

そうです。恐怖のごあいさつ。

考えてなかった。完っ全に先の事だけしか考えてなかった。そうだ。お父さんに挨拶せねば。でもなんて?

「娘さん妊娠しましたので結婚しまーす」…ダメな気がする(笑)

「気をつけてはいたのですが、申し訳ありません」…これも違うな。

「娘さんとはかねてより真剣にお付き合いをさせて頂いておりました。この度順番が違ってしまい大変申し訳ないのですが、必ず幸せにします!」…これだ!

4.いざ!ご・あ・い・さ・つ

渾身のセリフを引っ提げて意気込んで挨拶へ!

不在だったお父さんが向こうから車で帰ってきました。

徐々に近くお父さんの車を見ながら

「なんでこんなに見えるんだよ!余計に緊張するわ!」

と心の中で文句を言って人生一の緊張を味わっていました。

そして同時に考えていたセリフが流星の如く消え去ったのです(笑)

幸いお父さんがとても良い方で、円満に終わり一安心でした。

5.パパになった日

出産予定日を過ぎても一向に生まれる気配がありません。

結局緊急帝王切開となり、立ち合いも出来ませんでした。

そしてその時が来ました。

忘れもしません。

初めて人前で涙を流しました。

「こんなにも愛おしい存在があるのか」

「この子は絶対に守るんだ」

という気持ちが一気に押し寄せてきます。

感情のコントロールが出来ません。

それくらい未知の体験でした。

この日を超える感動は後にも先にもありません。

長女の誕生はそれほど特別でした。

そしてこの日、私はパパになったのです。

6.ママさん達へ

これは私の話です。

子どもがお腹の中にいる間は父親の自覚はありませんでした。

というより実感がなかったんです。

「お腹蹴ってるよ」

と言われて触るけど

「ほんとだ!すげー!」

くらいしか言えません。

それぐらい父親と母親の間には

”親としての自覚”

という面で大きな差があります。

きっとほとんどの男性がそうだと思います。

ですが必ず自覚する時が来ますので、そこは理解してあげて下さい。

7.これからパパになる方へ

ママは大変です。

日々お腹は大きくなり、つわりや腰痛にも悩まされます。

不安で眠れない日だってあります。

そして命がけで貴方の子を生みます。

実感は湧かないかもしれませんが、

せめて共感して支えになりましょう!

ちなみに生まれてすぐ抱っこすると実感が押し寄せてくるのでオススメです!

それでは良いパパママライフを👋

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