【妊娠中】お薬は飲んだらダメなの？体調を崩した時の対処法

こんばんは！フロルです🌻

コロナで仕事が毎日忙しく、なかなか更新できずごめんなさい(´；ω；`)

更新まで気長に待っていただけると嬉しいです！w

　　

さて、以前妊娠中の制限に関する記事を書きました。

今回は第2弾です(*^^*)

　　

妊娠中、お薬を控えるのは皆さんご存知かと思います。

では、体調を崩してしまった時はどうすれば良いのか…？

　　

◆お薬は飲んでも良い？

服用出来る場合もありますが、何でも飲めるわけではありません！

「ネットに書いてあるからOK！」などと自己判断するのは大変危険です。

必ず医療機関に相談し、医師の指示のもと服用してください。

市販薬も自己判断せず、医師や薬剤師に必ず相談しましょう！

　　

◆お薬の危険性

ママがお薬を飲むと、胎盤を通って胎児の血液中に入ることがあります。

血液中へ入ってしまったお薬は、胎児にはまだ上手く排出することができません。

そのため、胎児の体内で悪影響を及ぼすことがあります。

最も影響を受けやすい時期は、胎児にとって重要な器官が形成される2〜4ヶ月頃です。

それ以外の時期も、全く影響を受けないというわけではありません。

自己判断での薬の服用は絶対にやめましょう！

　　

◆体調を崩したら何科？

どんな場合においても、体調を崩したらまずは通院している産婦人科へ相談しましょう。

妊娠さんや新生児もいるため、行く前に必ず電話で指示を仰ぎます。

内科に行けば良いんじゃないの？

と思われる方も多いでしょう。

しかし、まずは産婦人科です！

それはなぜか…？

「妊娠中でも飲めるお薬があるから」です。

一般の内科では、妊娠中に飲めるお薬を処方出来ない場合があります。

もし、通院している産婦人科でお薬を処方できない場合は、一般の外来を受診します。

一般外来でも、行く前に「妊娠中でも飲める薬を処方できるか」確認をとると安心ですね(*^^*)

　　

◆こんな時どうする？

私の体験を元に、状況別対処法をご紹介します。

是非参考にしてください(*^^*)

　　

頭痛

もともと偏頭痛持ちだった為、妊娠中の頭痛は多くありました。

また、肩こりや鼻詰まり、脱水などから頭痛がおこることも💦

ただの頭痛だから…と放置してはいけません。

何か他の病気が隠れていたり、吐き気など他の症状が出てきたりする場合があります。

鎮痛剤などで頭痛を緩和することができます(*^^*)

近くに頭痛外来がある場合は、頭痛外来へ行かれるのも良いでしょう。

妊娠中でも服用できる鎮痛薬や予防薬を処方されます。

　　

発熱、風邪症状

妊娠中は体温が高くなります。

病院を受診する際は必ずマスクを着用しましょう！

何か感染症にかかっている可能性があります。

この場合、妊娠中に服用できる風邪薬や解熱剤が処方されます。

自己判断で市販の風邪薬や解熱剤を飲まないようにしましょう。

また、入浴も控えるのが望ましいです。

発熱時は、ふらついて転倒などのリスクが高まります。

薬を飲み、安静にして過ごしましょう。

　　

インフルエンザ

妊娠中にインフルエンザにかかると重症化する可能性があります。

早期に受診しましょう！

感染しないよう、十分な対策を心がけましょう！

抗インフルエンザ薬の予防投与は、完全ではないものの予防することができます。

胎児への影響も、ほとんど無いと言われています。

ちなみに私の妊娠中、夫や子どもがインフルエンザにかかり、対策や予防投与のおかげで移ることなく過ごせました！

状況に応じて予防投与を検討するのも良いでしょう。

　　

最後に(*^^*)

最近は、新型コロナウイルスの感染が拡大しています。

不安な毎日を送っている妊婦さんも多いと思います(´；ω；`)

重症化や母子感染などの可能性は低いと言われていますが、かからないに越したことはありません！

ストレスの溜まる毎日ですが、大事な命を守るため、しっかりと予防しましょう(*^^*)

　　

妊娠中は免疫が落ち、いつもより体調を崩しやすくなります。

日々の体調管理をしっかりと行い、安心したマタニティライフが送れることを願っています。

コロナに負けず、頑張りましょう！！

　　

最後まで読んでいただきありがとうございました🌻

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