こんにちは!フロルです🌻
うちの長女は、小学校に入学するタイミングでエピペンを処方されました。
そのため、小学校にいる間はどのように管理させるか悩みました。
例えば、ランドセルのどこにエピペンを入れるか、温度管理はどうするかなど…。
最初は代用品をケースとして使っていましたが、気になった点がありエピペン専用ケースを試してみることに。
2種類のエピペンケースを使ってどうだったのか、また小学校にいる間の管理についても紹介します。
春から入学を控えているアレっ子はもちろん、在学中のアレっ子にも役立つ内容です。
↓ エピペンとは?処方までの経緯などが分かります
エピペンケースの中身
まずは、普段持ち歩いているエピペンケースの中身を紹介します。
エピペンケースの中には、下記の4点セットが常時入っています。
- エピペン(1本)
- 内服薬(1回分)
- 軟膏(1本)
- アレルギー対応表(自作)
量を間違えないよう内服薬は1回分だけ入れ、使ったらその都度補充しています。
また、持ち歩きとは別で小学校用の予備薬があります。
- エピペン(1本)
- 内服薬(1回分)
この2点は常に保健室に置いてあり、保健室の先生が管理・保管をしています。
こちらも内服薬は1回分だけ置き、使用したら次の登校日に新たな薬を持たせます。
エピペンケース
代用品
エピペン専用ケースは価格が高いため、最初は代用品を使っていました。
普段はエピペンをペンケースに、暑い日はペットボトルホルダー+保冷剤(冷蔵)と使い分けていました。
- ケースに入れたエピペン(1本)
- 内服薬(1回分)
- 軟膏(1本)
- アレルギー対応表(自作)
をまとめて持ち歩くため、さらにファスナー付きのクリアケースに入れていました。
良かった点
- 費用を抑えられる
問題点
- 保冷機能が優れず、暑い日は保冷剤の取り換えが頻繁に必要
- 保冷剤を入れるとケースが結露してしまう
- サイズが大きくなり、ランドセル内で場所をとる
結露でランドセルの中が濡れてしまうことも・・・。
ランドセル内が濡れるのを防ぐため、エピペンケースをタオルで包んでみることに。
しかし、サイズが更に大きくなってしまい持ち歩きがしにくくなりました。
専用ケース
代用品での問題点を解決するため、エピペン専用ケースを購入してみることに。
こちらは【アスモスマイル】で購入したエピペン専用ケースです!
良かった点
- スリムなケースのため、コンパクトにまとまった
- 保冷機能(温度管理)に優れている素材
- 内ポケットなど必要最低限の収納があり、中身が分かりやすい
さすがエピペンのために作られたケース!
代用品で挙がっていた問題点を全て解決してくれました。
さらに、今回購入したケースは肩紐を付けることでショルダーバッグにもなります。
校外活動などで持ち歩く際などに役立ちそうです。
1つ問題点があるとすれば、薄く柔らかい素材のため衝撃に弱そう・・・。
しかし、エピペンは最初から付属の硬い専用ケースに入っているため、それほど気にはなりませんでした。
専用ケースにも様々な素材や形があるので、使用する本人が扱いやすいと思うケースを選ぶと良いでしょう。
エピペンケースを持ち歩く際の注意点
こちらの記事でも紹介していますが、エピペンを持ち歩く際の注意点をもう一度おさらいしましょう!
エピペンは15度~30度で保管する必要があります。
それは、成分であるアドレナリンが光にとても弱いからです。
特に、直射日光の当たる室内や車の中は避けましょう。
車の中に置きっぱなしにならないよう注意が必要です。
また、冷蔵庫での保管は冷えすぎてしまい、薬剤が本来の働きをしなくなってしまうため止めましょう。
暑い日は凍っていない冷蔵の保冷剤をケースに入れて持たせることで、エピペンに適した温度を保っています。
小学校にいる間の管理
エピペンケースは、ランドセルのファスナー部分に入れて登校しています。
学校生活を送っている間も、エピペンケースはランドセルに入ったままです。
症状が出ない限り、ランドセルから取り出すことはありません。
学童に着いたらランドセルから出し、ケースごと先生に預けます。
迎えが来たら、親又は本人へエピペンケースを返却するという流れです。
これは学童からの要望で、温度管理の徹底や児童のいたずら防止などが理由です。
保冷剤(冷蔵)は学童にも置いていて、暑い日はケース内の温度を見て保冷剤の取り換えも行ってくれます。
最後に(*^^*)
これからエピペンケースの購入を考えている方は、専用ケースの購入をオススメします!
エピペンのために作られたケースなので、とにかく使い勝手が良く無駄がありません。
値段だけ見れば高額ですが、長く快適に使えるのは専用ケースだけだと感じました。
既に代用品を使っている場合は、何かしら不便を感じるようになってから買い替えを検討すると良いでしょう。
私の長女の場合はランドセルのチャック部分に入れて登校し、学校生活を送っている間もランドセルから取り出すことはありません。
校外活動の時のみ、先生の管理でエピペンケースを持ち歩くようお願いしています。
放課後は学童に通っているため、暑い日は学童の先生に協力してもらい冷蔵の保冷剤を入れ替えて温度管理をしています。
長女の場合はランドセル保管でしたが、先生が預かる学校もあるようです。
アレルギーがある場合、入学前に先生方と給食などについて面談を行う機会があります。
その際、どのようにエピペンを管理していくのかについても確認をしましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました🌻
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