こんにちは!フロルです🌻
小さな結婚式、第2弾は~準備リスト編~です。
第1弾 → ~予約・打ち合わせ編~
結婚式を挙げるとなると、さまざまな準備が必要です。
まさか「式場に任せておけば大丈夫」と思っていませんか?
さまざまな準備品を式場に任せるとなると、自分で準備するよりも高額になります。
費用にこだわらなければ、それでも問題ありません。
しかし、挙式だけでもある程度の価格がするため、抑えられる部分はなるべく抑えたいところ。
そこで、実体験をもとに費用を抑えられるポイントを紹介します。
“結婚式にかかる費用をなるべく抑えたい”と思っている方、必見です!
私たちが準備した物
今回私たちは、“なるべく費用を抑えるため”8つの物を自分達で準備しました。
しかし、結果的に高くついてしまった物も・・・。
この記事では、私たちが準備した物についてリストアップしています。
「こうすればもっと費用が抑えられた」と感じた部分もあったので、その点も併せてご紹介します。
新婦インナー、ストッキング
式場で準備:できない
肌に直接触れるもののため、レンタルがありません。
上下とも自分で用意しましょう。
上:白色で肩ひもの無いもの
→ブライダルインナー(ビスチェ)又は肩紐が外れる下着
下:白色のフレアパンツ
ストッキング:白又はベージュ
ビスチェの選び方
私の場合、ウエストまで覆われたタイプが良かったのですが、店舗で安く探すことができず・・・。
最終的にAmazonで購入しました。
ネット購入するとなると「サイズが心配!」という方も多いのではないでしょうか?
調べてみると、普段着ている下着の+1カップがオススメとのこと。
情報をもとに+1カップで購入し、程よいサイズ感でした。
フレアパンツの効果
一見必要なさそうなフレアパンツですが、着用するのには理由があります。
ショーツと重ね履きをすることで、ドレス内の蒸れや静電気を軽減し、慣れないドレスさばきをサポートしてくれます。
また、着付けの際にショーツを見せないというエチケットでもあります。
必ず着用しましょう。
★費用を抑えるポイント★
- インナー:上下ともしまむら又はネット
- ストッキング:百円ショップ
で購入するのがオススメ!
新郎肌着、靴下
式場で準備:できない
新婦同様、肌に直接触れるもののため、レンタルがありません。
自分で準備しましょう。
肌着:白無地、首元がU字又はV字、半袖又はタンクトップ
靴下:靴と同じ色(白又は黒)
★費用を抑えるポイント★
挙式後も使用するのであれば、気に入ったものを購入しましょう!
ユニクロなどがプチプラです♪
挙式後は使わないかも・・・という方は、百円ショップでの購入をオススメします。
新郎タキシードシャツ
式場で準備:できる(購入もレンタルもあります)
その他必要な小物類は、プラン内のため料金は発生しません。
プラン内に含まれる小物(無料)
ネクタイ、カフスボタン、サスペンダー、アームバンド、グローブ
タキシードシャツだけは、レンタル又は購入となります。
式場で準備する場合
- レンタル 3,300円
- 購入 3,850円
私たちの場合、レンタルのことをすっかり忘れていて青山で購入。
式場レンタルよりも、やや高くつきました。
★費用を抑えるポイント★
価格だけを考えるならネット購入が断然安いです。
サイズ感が心配、残しておく必要がないという方は、式場でレンタルが良いでしょう。
ブーケ&ブートニア
式場で準備:できる
ブーケの形や大きさ、使用する花の種類、材質などで価格が異なります。
~私の場合~
サイズ:直径22㎝前後
形:ラウンド型
花の種類:バラを使用、プルメリアも数本
材質:すべて造花
この条件を全て満たすと、価格は55,000円
生花の場合は27,500円
費用を抑えるため、自分たちで発注することに。
すると、
- 想像以上に素敵なブーケ&ブートニアに仕上げてくれた
- 対応がとても良い
- 価格も大幅に抑えられた
と、素晴らしいお店に出会うことができました!
このブーケ&ブートニアに関しては、【小さな結婚式 第3弾】の記事で詳しく書いています♪
造花を選んだ理由
- そのままの形でブーケを残したい
- 造花のクオリティーが高くなっている
などの理由から、造花を選びました。
生花の場合、ブーケ自体の価格は安くなります。
しかし、生花ブーケを残すとなると加工が必要なため、別途料金が発生します。(30,000~92,000円)
★費用を抑えるポイント★
挙式後長く残しておきたいなら、造花ブーケがオススメ!
造花ブーケは式場に頼むと通常より高くつくため、自分で発注しましょう。
長く残しておく必要がなければ、価格も見た目も生花ブーケが良いです。
ウェルカムグッズ
式場で準備:できる
式場へ来た方々をお出迎えする“ウェルカムスペース”を彩るために使用するグッズのことです。
ウェルカムボードやオブジェ、お人形や写真など・・・
限られたスペースを存分に使って、自分たちらしい演出をすることができます。
式場で準備をする場合、カタログの中から選ぶ式でした。
家族だけ招待結婚式で、そこにお金をかける必要はないと判断。
そこで、私たちはグッズを全て自分たちで揃えました。
かかった費用は、110円!
ウェルカムボードのボード中身はパソコンで自作し、フレームを百均で購入したのみ。
フレームを立てるイーゼルは式場に有り、無料で借りることが可能です。
サイズも大・小と2種類ありました。
★費用を抑えるポイント★
自分で準備をすることをオススメします!
また、必要な物は百均で揃えることが可能だと感じました。
両親への記念品
式場で準備:できる
体重ベアーや花束など、結婚式で両親に手渡す感謝の記念品です。
こちらもカタログから選び、式場に届けてもらうことが可能です。
カタログを見た感想・・・とにかく高い!
ネットで調べてみると、もっと安く入手が可能だと気づきました。
私たちは記念品に『体重米』を選択。
もちろん、ネットで注文しました!
価格は、両家合わせて12,000円ほどで済みました。
★価格を抑えるポイント★
まずは式場で貰うカタログを参考に、どういう物を贈りたいか考えます。
決まったら、ネットの物と価格を比較してみて、どちらがより安く済むのか判断して決めましょう!
プチギフト
式場で準備:できる
最後のお見送り時に、ゲストの方々へ手渡すちょっとしたギフトです。
お菓子やハンカチなど、1人あたり500円前後が相場のようです。
こちらも、式場から貰うカタログから選ぶことができます。
★価格を抑えるポイント★
カタログはまとめ買いが得なので、ゲストが20人前後であればオススメ!
しかし、1個1個買うほどの少人数であれば、自分で準備する方が安くなります。
自分で選ぶ場合、味の確認ができるのも良いですね!
子どもの衣装
式場で準備:できる(レンタルがあります)
式場ではドレスが3号〜レンタル品があり、カタログなどで確認できます。
沖縄挙式の場合は、かりゆしのレンタルもありました!
★費用を抑えるポイント★
自分で準備した方が、大幅に安くなります!
購入でも良いですが、後々使う予定がない・・・という場合は、外部でレンタルするのもオススメです。
知り合いから借りるというのも、有りですね!
お子さま演出(アートフラワー)
式場で準備:できる
フラワーガール(ボーイ)を頼む場合は必要です。
式場で準備する場合、5,500円で購入となります。
しかし、このアートフラワー・・・百均にあります!
私たちはフラワーガール(ボーイ)2人分2袋を購入し、220円の出費でした。
アートフラワーを入れるカゴは式場に準備されているため、購入する必要はありません。
★費用を抑えるポイント★
百均で揃えましょう!
アートフラワーにもさまざまな色や形がありました。
自分たちで選ぶ楽しさもあります。
自分で準備する際の注意点
プラスで料金が発生することも
自分たちで準備して持ち込む場合、『持ち込み料』が発生する場合があります。
打ち合わせの時に、何に持ち込み料がかかるのか把握しておきましょう。
前もって注文しておく
注文して準備する商品の場合、手元に届くまでに時間がかかります。
特に、ブーケや記念品といった物は、作成に時間が必要です。
挙式1ヶ月前までには注文するようにしましょう。
その他、ネットで注文する物に関しても、発送にどのくらいの期間がかかるのか確認しておくと安心です。
最後に(*^^*)
- 基本的に、肌に触れる物に関しては自分で準備する必要がある
- 極端な話、全ての物を自分たちで揃えることも可能
必要な物をリストアップしていきながら、式場で揃える場合と自分たちで揃える場合の価格を比較して判断すると良いですね!
ただし、自分で揃えるとなるとそれだけ手間や時間がかかるということは頭に入れておきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました🌻
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