こんにちは!フロルです🌻
保育園が決まったら、入園準備をしなければいけません。
意外と揃える物が多く、つい安い物を選んでしまいがち。
価格ばかりに気を取られて、また買いなおし・・・なんてことは避けたいですよね。
そのようなことを避けるため、子ども3人の入園準備でいくつか失敗した私が、経験をもとに失敗しない入園準備リストを作りました。
4月からお子さんが保育園・幼稚園・こども園へ通う方、必見です!
まだ保育園が決まっていない!という方はコチラの記事から↓
必ず準備する物
リュック
登降園の際に使用するカバンです。
【0~1歳児】
トートバッグでも良いですが、荷物が多いため大きめの物にしましょう。
新しく買う必要はなく、マザーズバッグを代用するのもOKです。
リュックの場合、大人用で大きい物がオススメ!
寒い時期は洋服がかさばるため、大人用のリュックでもいっぱいになります。
【2歳児~】
自分で背負えるようになるため、リュックにしましょう。
持ち物の量に合わせ、子どもの体形にあったリュックを選びます。
☆選ぶときのポイント☆(2歳児〜)
- 子どもが背負って遠足に行きやすい
- リュックの中に弁当、おやつ、敷物などの遠足セットが入る
この2点を目安にして選びましょう。
着替え一式
上着、ズボン、肌着、パンツ、靴下を準備しましょう。
園によって準備する枚数が異なるため、一つの目安として数を載せています。
【0~1歳児】
上着、ズボン、肌着:登園用とは別に、着替え用として3~4枚ずつ必要
パンツ:トイレトレーニングを開始するまでは、オムツを準備。1日に5~6枚ほど使うため、保育園用として安価な物を準備すると良い。おしりふきも必要な園であれば、おしりふきのフタがあると便利!
靴下:着替え用は必要なく、登園時履く分だけでOK。足の裏に滑り止めが付いている物がオススメ!
【2歳児頃~】
上着、ズボン、肌着:登園用とは別に、着替え用として2~3枚ずつ必要
パンツ:トイレトレーニング開始から完了までの間、1日3~4枚ほど必要。
靴下:着替え用は必要なく、登園時履く分だけでOK。
☆選ぶときのポイント☆(全年齢)
- 半袖半ズボン:大きめを購入しても良い
- 長袖長ズボン:体形に合った物~やや大きめくらいのサイズが無難。大きすぎると裾を折る必要があり、動きも制限されて危険!
- 靴下:脱ぎ履きしやすい長さの物にする。低年齢のうちは滑り止め付きがオススメ。
水筒
【0歳児】
水筒は必要ありません。
ミルクを飲んでいる場合は、哺乳瓶を持たせましょう。
園によってはストローマグが必要な場合もあります。
【哺乳瓶】
【ストローマグ】
☆選ぶときのポイント☆(0歳児)
- 哺乳瓶:200~240ml
- ストローマグ:200~300ml
上記のサイズがベスト!
どちらも軽くて扱いやすく、割れるなどの心配がないプラスチック製の物がオススメ。
ストローマグは両手で持てる持ち手があり、倒してもこぼれにくい物を選びましょう!
【1~2歳児】
直飲みでは未だ失敗してしまう子も・・・。
そのため、ストロータイプの水筒がオススメです。
毎日使っていると、ゴム部分などの茶渋やカビが気になります。
しかし、サーモスの商品は交換用のストローやパッキンがあるのも嬉しいポイントです!
☆選ぶときのポイント☆(1〜2歳児)
- サイズ:400~600mlのストロータイプ
400mlは小さめですが、空っぽになれば園で補充してくれる所がほとんどです。
子どもが持ち歩きやすく、扱いやすいサイズの物を選びましょう。
また、肩紐が付いている物がオススメです。
保冷ができる物なら尚良し!
【3歳児~】
直飲みが上手になったら、断然直飲みタイプがオススメです!
1~2歳児同様、肩紐の付いている物を選びましょう。
【中サイズ】
【大サイズ】
こちらもサーモス商品のため、交換用のパッキンがあります!
中サイズ、大サイズ共に下記のパッキンでOKです↓
☆選ぶときのポイント☆(3歳児〜)
- サイズ:600~800ml
800mlは少し大きめですが、小学生になっても使えるサイズのため、長期的に使用することができます。
保冷できる直飲みタイプの物を選びましょう!
お昼寝セット
お昼寝セットとは、布団・シーツ・掛布団・布団バックの4点セットを言います。
☆選ぶときのポイント☆
- 布団:ミルクを吐いた、おもらしした等で汚れてしまうこともあるため、丸洗いできるタイプの物がオススメ!丸洗いできない綿タイプは、洗濯機だと綿が寄ってしまうため手洗い必須となってしまいます。
- シーツ:ファスナー付きのシーツがオススメ
- 掛け布団:春~夏はタオルケット、秋~冬は毛布を使います
- 布団バック:お布団が入るサイズの物であればOK。洗える物にしましょう。
靴
保育園では、走り回って元気いっぱいお外遊びを楽しみます。
子どもの足にあったサイズや形の靴でないと、足に負担がかかってしまいます。
☆選ぶときのポイント☆
- 脱ぎ履きのしやすいマジックテープタイプの靴を選ぶ
- サイズアップは0.5㎝間隔で行う
すぐに成長してしまうからもったいない…と思い大きめの物を選びがち。
しかし、+0.5㎝と+1㎝では大きく違います(特に低年齢の時)。
+0.5㎝と+1㎝を履き比べ、どちらが子どもに適したサイズなのかしっかりと見定めましょう!
歯磨きセット
歯ブラシ、うがい用コップを用意します。
☆選ぶときのポイント☆
園によっては歯ブラシ立てに立てて乾燥や消毒を行う所もあります。
歯ブラシ立てに立てられるよう、柄が太くない物を選びましょう。
また、仕上げ磨き用などの柄の長い物は危険です。
短めの自分磨き用の歯ブラシを選びましょう。
おきがえ袋
着替えをした時、汚れ物を入れるための袋が必要です。
布製の大きめ巾着袋を持って来ているご家庭もあります。
私は百均でUパックを買い、着替え袋として使っています。
汚れたら捨てるだけでらくちんです♪
タオル
ハンドタオルとフェイスタオルの2種類が必要です。
年齢によって使用枚数が異なりますが、1日に1~2枚ずつ使用すると考えておきましょう。
必要であれば準備する物
その他、必要であれば準備する物は以下のような物があります。
準備していて必要無かった!ということを防ぐため、必要だと案内があってから購入しましょう。
上履き
低年齢であれば裸足で過ごす園がほとんどですが、年中頃から必要になる園もあります。
最近ではキャラクター物も増えましたが、通常の物に比べて靴底が薄いというマイナス点も。
保育園で使う分にはキャラクターの物でも問題ありませんが、小学校に上がる頃には通常の物をオススメします。
上履き入れ
子どもが出し入れしやすい物を選びましょう。
Dカンや巾着など、口が大きく開くタイプがオススメです!
レッスンバック
荷物が多い時や絵本の持ち帰りがある時などに使用します。
園で指定の物がある場合も。
お弁当用品
お弁当持参の園では、お弁当関連用品を準備しましょう。
お弁当箱、箸(又はスプーン)、弁当包み(又は弁当用巾着袋)、保冷バッグなどが必要です。
お弁当箱:一段弁当がオススメ!子どもが食べられるサイズの弁当箱を選びます。果物などは小さいタッパーに入れましょう。
箸(又はスプーン):年齢にあった物を選びましょう。補助箸も可!
弁当包み:低年齢の間は、弁当用の巾着袋が扱いやすいです。園によっては弁当包みをランチョンマット代わりにして食べる所も。園の方針に合わせましょう。
保冷バック:外に持ち歩くこともあるため、保冷バックをオススメします。特に夏場は弁当が傷みやすいため重宝します。
その他:必要に応じて、おしぼりやおしぼりケース、シートなども準備しましょう。
雨具
小学校低学年までは傘の扱いが上手くできないため、カッパを準備しましょう。
年中以降に購入する場合は、ランドセルを背負っても使うことができ、収納袋が付いている物だと重宝します。
また、雨靴も併せて準備しましょう。
園から購入する物(自分で準備も可)
以下の物は園から購入しますが、必ずしも園から買わなければいけないというわけではありません。
- カラー帽子
- クレヨン(16色)
- のり(指のり)
- 粘土ケース
- 粘土
価格を抑えるために百均で揃えたり、姉兄のおさがりを使ったりするご家庭もあります。
しかし、子どもによってはみんなと同じが良いということも。
価格だけで判断せず、子どもの気持ちを最優先に考えてくださいね!
最後に(*^^*)
最近では百均で何でも揃えられるようになりました。
キャラクター物も充実しています。
わが家では
- 歯磨き用コップ
- お着替え入れ用Uパック
- 果物用タッパー
- 弁当用巾着袋
- 保冷バッグ
を百均で揃えました。
物によっては、百均を利用するのも1つの方法だと思います。
しかし、ただ安いというだけでは失敗してしまうこともあります。
洗濯で洋服が縮む、ほつれる、ヨレヨレになるなど・・・。
毎日使うものに関しては耐久性も考え、価格だけでなく質も見極めましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました🌻
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