こんばんは!フロルです🌻
以前、妊娠中に必要な物についてまとめました。
今回は、出産までに準備するべき赤ちゃん用品のリストです(*^^*)
調べればあちこちに掲載されている『出産準備リスト』。
この記事では
- 必要な物
- 出産時季や場合よっては必要な物
- よくリストに載っているが使わなかった物
について、『ベビー用品のみ』まとめています。
(※ママ用品に関しては別記事にて後日紹介)
準備する物は、必要最小限に抑えています。
不要な物は購入したくない
出費はなるべく抑えたい
という方、必見です!
赤ちゃん用品[必要な物]
コンビ肌着
【必要数】5~6枚
【サイズ】50㎝~60㎝
コンビ肌着は着丈の長い肌着で、股下のスナップボタンを留めることにより裾が2つに分かれます。
赤ちゃんが足をバタバタさせてもはだけにくく、保温効果や冷え防止が期待できます。
よく汗を吸収してくれるため、家の中ではコンビ肌着1枚で過ごすことも可能です。
新生児期~サイズアウトするまで着用できます。
☆point
- 綿100%の物を選びましょう
- 吐き戻しやよだれでシミになりやすいため、色柄物がオススメ
2wayカバーオール
【必要数】2~3枚
【サイズ】60~70㎝
(50㎝を購入する場合:50㎝1枚、60~70㎝1~2枚)
2wayカバーオールは、つなぎタイプの洋服です。
裾をスカートのように着せたり、スナップボタンを留めてズボンのように着せたりと、2通りの着せ方が可能です。
新生児のうちはスカートのように着せますが、足をバタバタさせるようになるとズボンのように着せた方が動きの制限が無くなります。
☆point
- 前開きの物を選びましょう
- 新生児期(生後1か月まで)は外出機会がほとんどないため、枚数を購入しすぎない
- すぐにサイズアウトしてしまうため、大きめサイズ(60㎝~)が長く使える
- 50㎝を購入する場合、50㎝は1着あれば十分
- 暖かい時季生まれ:薄手の半袖の物
- 寒い時季生まれ:薄手の長袖の物(厚手の物は不要✖)
おくるみ(アフガン)
【必要数】1枚
お出かけや抱っこをする際、赤ちゃんを包みます。
包まれることでお腹と似た環境になり、安心感を与えモロー反射を防ぐことができます。
おくるみとしては、新生児期~首がすわる頃まで使用します。
それ以外にも、日よけ、おむつ替え用マット、ブランケットとしても使用可能です。
このような方法で使用する場合は、長い期間使う事ができます!
☆point
- ガーゼ生地など薄手の物が年中使用できる
- 正方形の物が包みやすい
ガーゼハンカチ
【必要数】8~10枚
よだれや汗拭き、沐浴、歯磨きなど様々な方法で長い期間活用できます。
使用しなくなったら、掃除用品として使用可能です!
☆point
- 綿100%の物を選びましょう
- 何重にも重なっているタイプではなく、1枚の物がオススメ
- 一般的な正方形のハンカチサイズが使いやすい
ベビーソープ(ベビー石鹸)
【必要数】1本
赤ちゃんの肌は薄く、とてもデリケートです。
天然成分で作られていて、低刺激なベビー用の石鹸で洗いましょう。
☆point
- 固形よりも泡タイプのソープが使いやすい
- 成分を確認し、添加物が少なく低刺激の物を選びましょう
- 保湿成分が含まれている物なら尚良い
- 固形石鹸はコスト的に良い◎
ベビーシャンプー
【必要数】1本
皮脂の分泌が増え始めたら、ベビー用のシャンプーを使います。
ベビーソープではパサついたりキシキシしたりするため、髪にはシャンプー、体にはソープと使い分けましょう。
☆point
- 液体よりも泡タイプのシャンプーが使いやすい
- 成分を確認し、添加物が少なく低刺激の物を選びましょう
- 保湿成分が含まれている物なら尚良い
保湿クリーム
【必要数】1本
生後2ヵ月頃から皮脂の分泌量が減り、肌が乾燥しやすくなります。
こすれやよだれなど些細なことで肌トラブルが起こるため、日頃から保湿ケアを行いましょう。
☆point
- 市販の物でも使用できます
- 植物由来で低刺激の物を選びましょう
- ローションよりもクリームタイプがオススメ
ベビー綿棒
【必要数】1ケース
赤ちゃんの小さな耳や鼻の掃除、浣腸などに使用します。
粘着式、オイル付きなど様々なタイプがあります。
用途によって使い分けましょう。
☆point
- 基本的には普通の綿棒でOK
- 先がストレートの物より、凸凹した物が使いやすい
赤ちゃん用爪切り
【必要数】1個
赤ちゃんの爪は薄くとても柔らかいため、専用の爪切りが必要です。
ハサミ型と爪切り型の2種類あります。
ママが使いやすい方を選びましょう。
紙おむつ(新生児サイズ)
【必要数】2~3袋
新生児期は頻繁におしっこやうんちをするため、1日に15枚程使用します。
赤ちゃんの成長は早く、すぐにサイズアウトしてしまう子もいます。
買いだめのし過ぎには注意しましょう!
メーカーによって作りが異なります。
使用していきながら用途にあったメーカーを選びましょう。
☆point
- テープタイプのオムツを選びましょう
- 迷ったらメリーズ又はパンパースがオススメ
- 肌がデリケートな低月齢のうちは、価格よりも機能性を重視する
おしりふき
【必要数】1ケース
おむつ替えの時だけでなく、手や口などを拭くこともできるため、長い間使用します。
流せるタイプ、厚手タイプなど様々な種類があります。
☆point
- 保湿成分が配合されていて、低刺激の物を選びましょう
- 「価格が安い=薄手」の物が多い
- 薄すぎない物を選ぶ(厚手なら尚良い)
- ケース買い(箱買い)が断然お得!
- 不純物を取り除いた「水99%」以上の物がオススメ
チャイルドシート
【必要数】子どもの人数
車を利用するなら、チャイルドシートは必須です。
新生児から乗れる物を選ぶことで、退院時から利用することができます。
☆point
- 新生児期~幼児期まで使える物を選びましょう
- 使用頻度が少ない場合はレンタルもオススメ
抱っこ紐
【必要数】1個
お出かけや家事を行う時などに使用します。
横抱き、縦抱き、対面、前向きなど様々な種類があります。
素材も豊富にあるため、用途に合った物を選びましょう。
☆point
- 見本品を試着し、使いやすい物を選びましょう
- 取り外しが簡単で、肩や腰への負担が少ない物が良い
- ベルトなどでサイズ変更可能な物だと、ママ以外も使用できる
- 新生児期から長く使える物がオススメ
ブランケット
【必要数】1枚
お昼寝時、就寝時に使用します。
誰かと一緒にかけると、顔にかかるなどして窒息の原因になります。
そのため、赤ちゃん用に1つ準備しておくと安心です。
☆point
- 薄手で軽い物を選びましょう
- ひざ掛けほどの適度なサイズの物が良い
- 足をバタバタさせるようになったらスリーパーもオススメ
[秋冬生まれに必要な物]
寒い時季が予定日の場合は以下の物が必要です。
短肌着
【必要数】4~5枚
【サイズ】50~60㎝
寒い時季はコンビ肌着と重ね着で着用し、体温調整を行います。
新生児期~サイズアウトするまで着用できます。
☆point
- 綿100%の物を選びましょう
- 吐き戻しやよだれでシミになりやすいため、色柄物がオススメ
[場合により必要な物(オールシーズン)]
ベビーバス
赤ちゃんを沐浴する場所がない場合は必要です。
使う期間に合った物を購入しましょう!
- 長い期間使う場合:プラスチック製の大きめベビーバス
- 短い期間使う場合:膨らませて使用する小さめベビーバス
また、ベビーバスはレンタルも可能です。
沐浴剤
新生児のうちはシャンプーや石鹸を使用せず、沐浴剤のみの入浴もOKです。
赤ちゃんの入浴は、とても緊張してしまいます。
サッと沐浴を済ませたい方は使ってみてください!
私自身もたいへんお世話になりました(*^^*)
必要に応じて購入しましょう。
授乳ケープ
車内や外出先などで授乳する時に使用します。
早期に外出する予定がなければ、急いで購入する必要はありません。
混合やミルクでの育児の場合は、必要に応じて購入すると良いでしょう。
ベビーベッド
- 家にベビーベッドを置くスペースがあるのか
- 赤ちゃんと別々の布団(ベッド)で寝るのか
- 年齢の近い兄姉がいるのか
などによって判断しましょう。
ベビーベッドは生後6カ月頃までと使用期間が短いです。
レンタルなどを利用するのも良いでしょう!
[必要ない物]
よく出産準備リストに書いてあるけれど、私的には必要性を感じなかった物をご紹介します。
長肌着
コンビ肌着と短肌着さえあれば大丈夫です!
長さがあっても赤ちゃんのキックでめくれてしまうため、長い肌着はコンビ肌着で十分でした。
湯上りタオル
正方形のバスタオルは包みやすく使い勝手が良いですが、バスタオルで代用可能です。
もし準備する場合は、2枚で十分足ります。(ねんね期のみ使用のため)
授乳クッション
枕やクッション等で代用可能です。
赤ちゃんの成長につれ、早い時期からクッションにはおさまらなくなり使用しなくなります。
抱き枕を使用される方であれば、授乳クッションと抱き枕の2wayの物がオススメです。
ベビー用布団
ベビーベッドを準備しないのであれば、特別準備する必要はありません。
大人と一緒に寝る場合は、同じ布団に寝ることが可能です。
汗取りパッド
暑い時期に赤ちゃんの背中と肌着の間に入れて汗を吸わせますが、しわになりやすくオススメしません。
汗をかいたら肌着を着替えさせ対応しましょう。
どうしても何か入れ込む場合は、ガーゼでも代用可能です。
スタイ
ねんね期でのスタイの使用は、顔にかかってしまい窒息などの原因になりかねません。
離乳食を始める6カ月頃から、よだれが増えるようなら準備しましょう。
よだれの量は赤ちゃんによって差があるため、様子を見てからの購入がオススメです。
また、スタイでなくても、タオルやガーゼなどで代用も可能です。
ミトン
こまめに爪を切ることで、ミトンは必要なくなります。
どうしても顔を引っ掻いてしまう場合は、おもちゃやガーゼを筒状に丸めた物など握らせることで防ぐことが可能です。
ミルク関連用品
哺乳瓶やミルトン、粉ミルクなど早期から購入する必要はありません。
産後入院中、母乳の分泌が波に乗れば必要ではなくなるためです。
入院中様子を見てから購入を判断すると良いでしょう。
もし準備するなら、哺乳瓶1本さえあれば十分です。
入院期間中ミルクのサンプルなど貰えるので、それで一定期間中はやりくりしましょう。
哺乳瓶消毒用のミルトンですが、おもちゃや離乳食セットなどの消毒にも使用できます。
きちんと消毒したい!と思う場合は、ミルトンも合わせて購入しましょう。
ベビーカー
歩いて出かけることが少ない場合は必要ありません。
出先ではデパートなどに置いてあるベビーカーを上手く利用していきましょう!
購入するとなれば保管場所も必要になるため、よく検討してから購入しましょう。
おむつ専用ゴミ箱
わざわざ買う必要もないといった印象です。
私の場合、通常の燃えるゴミ箱に捨てていました。
うんちが出た時は、半斤~1斤袋に入れて捨てています。
最後に(*^^*)
よく『水通し』という言葉を耳にしますが、赤ちゃん用品は使用する前に水洗いする必要があります。
赤ちゃんの衣料品のしわや縮みを防ぐため、『ホルムアルデヒド』という物質が使用されている場合があります。
この『ホルムアルデヒド』が水に溶けやすい性質があるため、水洗いを必要とします。
また、糊付けされた衣料品も一度水洗いすることで肌触りが良くなります。
赤ちゃん用品は『可愛い』の連発でついつい買いすぎてしまいがちですが、短い期間しか使用しない物でも良いお値段・・・( ̄▽ ̄;)
成長が著しくサイズアウトも早いため、早期に新しい物の購入を余儀なくされます。
無駄買いを防ぎ、余裕を持って赤ちゃんを迎える準備をしましょう♪
最後まで読んでいただきありがとうございました🌻
コメント