【妊娠中】運動制限はあるの？ルールや注意点を理解しよう

こんばんは！フロルです🌻

妊娠中は色々と制限がかかってきます。

さて、今回は第3弾！

運動についてです。

　　　

以上のことについて、まとめました！

ルールや注意点をよく理解し、安全に運動を行いましょう(*^^*)

　　

運動を行うメリット

妊娠中基本的には「運動を行っても良い」とされています。

妊娠中の経過に問題がなければ、無理のない範囲で行いましょう。

　　　

運動を控えるべき状態とは？

• 過去の妊娠で早産や流産の経験がある
• 双子以上を妊娠している
• 張りや出血などの問題が見られた

上記のような場合には、運動を控えましょう。

もし運動を行う場合、医師の指示のもと行うようにしてください。

　　　

運動を開始する時期

妊娠12週以降からの運動開始を推奨しています。（産婦人科部会より）

不安である場合、安定期に入る頃から開始すると良いでしょう。

妊娠16週以降から前置胎盤の診断ができ、自然流産のリスクも大幅に減少すると言われています。

しかし、安定期に入ったから絶対大丈夫！というわけでもありません。

毎日の体調を見て、無理をしないよう気をつけましょう。

　　　

妊娠中にオススメの運動

一番のオススメは「ウォーキング」です！

運動をしようかな？と思った時に、気軽に始めることができます。

1人で黙々と行うことも良いですが、長く続ける秘訣は誰かと楽しみながら行うことです。

パートナーや上の子達と一緒に行なうことで、コミュニケーションの時間となり、家族の時間を楽しむことができます。

また、友人などの仲間と行うのも良いでしょう(*^^*)

筋トレでは「骨盤底筋」を意識して鍛えることで、安産に繋がります✨

出産で必要となる筋肉なので、早いうちから鍛えて損はありません！

　　

運動時の注意事項

炎天下を避ける

夏の炎天下に外での運動は大変危険です。

時間をずらすか、屋内又は日陰などの涼しい場所で行いましょう。

帽子や水分など、暑さ対策も忘れずに！

　　

危険な運動は避ける

腹圧がかかる、相手と接触する、瞬発性があるなどの運動はやめましょう。

転倒や早産・流産の危険性が高まります。

　　

ストレッチを行う

運動の前後にストレッチを行いましょう。

お腹が大きくなるにつれ、つまずきやすく動きも鈍くなります。

ストレッチを行うことで、運動時のけがを防いだり、翌日の疲れを防いだりすることができます。

しっかりとストレッチを行いましょう！

　　

靴を履く

歩くだけだから…とスリッパで出かけては危険です。

運動時は必ず靴を着用しましょう。

弾力があり、滑りにくく、自分が履きやすいと思う靴がオススメです。

　　　

身軽な状態にする

運動がしやすく、転倒した時のためにも、両手はフリーの状態にしておきます。

荷物は必要最小限にし、リュックに入れると良いでしょう。

携帯、母子手帳、保険証、水分があれば十分です。

近所であれば、私は母子手帳・保険証は持ち歩きませんでした。

　　　

無理をしない

疲れた、体調がすぐれないなどの場合は、直ちに中止し休みましょう。

ウォーキングコースは家周辺、又はトイレのある公園や店付近だと、何かあった時に安心です(*^^*)

　　

日常生活に運動を取り入れる

一緒に運動する相手がいても、ただウォーキングするのは大変です。

私の通っていた産院では「ウォーキング1日1時間」と、何とも酷な目標を設定されていました…(￣▽￣;)

1時間も歩けない！

なんとかして楽をしたい！

そう思った私は、日常生活に運動を取り入れることでウォーキング時間の短縮を図りました✨

例えば・・・

また、楽しむための工夫として

など、環境を変えて行うこともありました！

特に大型店でウィンドウショッピング、何時間でも楽しんで歩けるためオススメです♪

ただし、男性はウィンドウショッピングが苦手な方も多いので、パートナーを誘う時は注意しましょうｗ

　　　

最後に(*^^*)

多くの方は、妊娠中の体重増加に悩まされ運動を行っているのではないでしょうか。

私もその中の一人でした(￣▽￣;)

体重が増えると運動をするのがつらく、難産のリスクも高まります。

これらの負担を軽減するために、まずは体重コントロールをしっかりと行っていくことが大切です。

炭水化物を控え、適度な運動を続けて行いましょう。

運動を続ける秘訣は、パートナーなど身近な人を巻き込んでいくことです。

父親にもしっかりと協力してもらいましょう！ｗ

　　　

最後まで読んでいただきありがとうございました🌻

授乳服とマタニティ服のMilk tea（ミルクティー）