こんばんは!フロルです🌻
うちの長女はアレルギー持ちです。
- 小麦
- 卵
- 乳製品
- 犬
- 猫
- ダニ
アレルギー豊富ですw
アレルギーなわけない
長女が10ヵ月の頃
いつも通り離乳食を与えていました。
メニューは『うどん』
でもなぜか…
この日に限って、食後に両まぶたが腫れていました。
その日のうちに小児科を受診。
診断結果は、小麦アレルギーの疑い。
期間をあけてから再度与えてみて、症状が出たらそうかもしれないとのこと。
お薬を貰って帰りました。
「アレルギー?まさかそんなわけないじゃん」
いまいち危機感もなく、他人事のように感じていました。
だって…
周りにアレルギーいないし!
え、また!?しかも増えた
あれから1ヵ月後、小麦再チャレンジ!
メニューは『パンケーキ』
食後、両まぶたが腫れました。
小児科へ行くとメニューがパンケーキだったこともあり、小麦・卵・乳製品アレルギーの疑いとの診断。
1歳を過ぎるまでは与えないようにとの指示。
2回目ということもあり、
「この子はアレルギーなのかもしれない…」と怖くなってきました。
再々チャレンジ
1歳を過ぎても、怖くてなかなか試すことができず…
1歳4ヵ月の頃、夫もいる土曜日の朝に試しました。
メニューは『そうめん』
量は小さじ1。
10分後
- 目のかゆみ
- 目の腫れ
- くちびるの腫れ
がブワーーッと出て来ました。
今までとは明らかに違い、急いで救急へ。
救急へ向かう車内では
- 繰り返し滝のような嘔吐
- 全身へと広がる蕁麻疹
- 顔はブクブク腫れる
- 呼吸が苦しそう
といった状況でした。
救急で処置していただき、落ち着くまで処置室で待機。
そして、小麦完全除去の指示が出ました。
全身の腫れが治るまで約2日。
後々分かったのですが、この時の症状はアナフィラキシーでした。
いよいよアレルギー検査
集団健診で紹介してもらったアレルギー専門の病院で、血液検査を行いました。
結果は…
小麦 クラス5
卵 クラス4
乳製品 クラス4
3歳頃までは小麦・卵・乳製品完全除去となりました。
改めて現実を突きつけられた気分
娘に対して申し訳ない気持ち
この先どうすれば良いんだろうという不安
様々な感情が一気に押し寄せ、世界が急に狭くなったような感覚になりました。
もう、お先真っ暗状態です。
食物以外にもアレルギーが発覚
食物以外のアレルギーを疑い始めたのは3歳頃。
ペットショップへ行った時に、目のかゆみと腫れがありました。
アレルギーの原因になりそうな物は与えていない。
ではなぜ…?
もしかして犬か猫が原因…!?
ちょうど除去解除の判断をするのが3歳頃だったため、犬や猫もプラスして2回目のアレルギー検査をすることに。
結果は…
小麦 クラス5→5(クラス6寄り)
卵 クラス4→6
乳製品 クラス4→6
犬 クラス6
猫 クラス3(クラス4寄り)
ダニ クラス6
食物以外の犬・猫・ダニアレルギーが発覚しました。
犬・猫に関しては接触を避ける。
ダニはこまめな掃除をし、寝具類は特に気を付けるように言われました。
アレルギーが増えた上に、大きく上昇してしまった数値。
妊娠中何か悪いことをしたのだろうか
どうして健康にうんであげられなかったのか
この先娘は苦労して生きていくのだろうか
娘に対する罪悪感で涙が止まりませんでした。
『3歳頃までに治る子もいる』
そんな話を耳にすることもあり、少し期待をしていた自分もいました。
でも、長女の場合は悪化。
クラスもほぼ満点です(´;ω;`)
アレルギーの傾向はあったの?
今思い返せば、乳児期にそのような傾向はありました。
でも、アレルギーが発覚して初めて「あの時の…」と気付きました。
- ミルクを飲まず吐いてしまう(それ以外の症状は無し)
- よだれかぶれや乳児湿疹がとてもひどかった
上記2点です。
その当時は、
ミルク嫌いなのかな?
飲ませ過ぎたのかな?
肌が弱いのかな?
などと思っていました。
まさかアレルギーになるなんて…
実は離乳食前期では食べれた
離乳食を始めたのは5ヵ月の頃。
あまり量は食べなかったものの、初めてアレルギー症状が出る生後10ヵ月までは、問題無く食べていました。
普通に与えていた物が、生後10ヵ月を境に急に食べられなくなったのです。
1つアレルギーが出たらまた1つと、次から次へとアレルギーになっていきました。
食べられたから大丈夫!ではなく、アレルギーを発症しやすい食物は1歳頃まで気をつけましょう。
1歳頃までは体質が変わりやすいです!
そのため、アレルギー検査も1歳になってからが良いと言われています。
最後に(*^^*)
アレルギーが発覚すると、何とも言えない感情に押しつぶされそうになります。
しかし、なってしまったものは仕方ありません。
命に関わるようなことになる前に、発覚して良かったと私は思うことにしました。
大丈夫。
アレルギーがあっても食べられる物は案外あります!
代替品を使用しながら、アレルギーと上手く付き合っていきましょう。
今後も不定期にアレルギーに関する情報を共有をしていきます✍🏻
最後まで読んで頂きありがとうございました🌻
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